自動車計器に搭載される制御アプリケーションの設計~実装を中心に業務を行っています。
現在は、車の安全性に関するアプリケーション開発に携わっています。
私の所属部署は「先行開発部」というところで、他のチームより先行して新しい技術を取り入れているのが特徴です。こちらでは「モデルベース開発」という、今注目されている新しい開発手法を採用しています。モデルベース開発では、従来の手法とは違い、設計の段階からシミュレーションを行えたり、自動でコードを生成できたりするので開発コストの削減が期待できます。
自分の設計したものの動作を視覚的に確認できるのが面白いですし、実際に動いているところを見ると、やりがいを感じます。
自動車用計器という日常的に見かける製品を扱っているため、やりがいを感じる場面は多いと思います。
100年に一度の大変革期といわれている自動車業界の中でソフトウェア開発ができるのは一つの魅力だと思います。世に出回る前の製品を見ることができるのも大きな魅力ではないでしょうか。
Software Designer
この仕事では設計書といった多くのドキュメントを扱います。ただ詳しく書けばよい訳ではなく、読み手に伝わるように書くことが大切だと考えています。また、読むときにも、ドキュメントを正しく理解するよう心がけています。
正しく理解するためには、目的や背景を理解することが大切だと思います。
ある程度「この通りにやればできる」という手順が決まっているものもありますが、それの目的や背景の理解が乏しいと、イレギュラーな時に正しい判断・対処ができなくなってしまいます。
慣れないうちは意識して「なんでだろう?」と考える癖をつけることが必要だと思います。
私は学生時代に趣味でSNSの自動化プログラムを作ったりして、動かせるのが面白いな、と感じていたため、自分の知識を活かせる分野という点で当社を選びました。
当社の役員面接で「好きなゲームは何ですか?」と聞かれ、フランクな感じで良い印象を感じました。
実際、社員もフランクな方が多く、堅苦しさを感じることはあまりありません。
各自が何かしらの得意分野があって、逐一相談しながら開発を進めています。
ある程度なんでもできる、というよりは、突出した何かの専門家になって活躍しています。
「自分もある分野の専門家になりたい」という方や、誰とでも気軽に話せる方、リーダーを目指したい方、私たちとデイシスで仕事しましょう!
温かい仲間と、働きやすい職場、自分らしさと能力を活かせる環境がここにあります。