社員紹介 評価

課題を見抜き
改善で現場を動かす
その手応えが次の力になる
評価|2021年入社
K.M
Q1.入社の決め手
情報系の専門学校でITを学ぶ中で、ソフトウェア開発に興味を持ちました。加えて、もともと自動車が好きだったので、ソフトウェア×クルマという組み合わせで働けるデイシスは、自分にぴったりだと感じました。
また、地元・静岡市内で働きたかったことも、就職先を選ぶ上で大きなポイントでした。
Q2.現在の仕事内容
自動車のメーターなどに組み込まれるソフトウェアが、仕様通りに動作するかどうかを評価する仕事をしています。評価といっても、ただのチェックではなく、「どうすれば効率的に、正確に検証できるか」を考えながら、自動化の仕組みをつくるのが自分の役割です。
具体的には、テスト自動化プロセスの開発、自動化の効率化や改善、評価業務を支援するツールの開発、テストプログラムの作成、量産部門への作業フォローなどを行っています。
「これは時間がかかりすぎているな」「ここは人為的なミスが起きやすいかも」といった現場の課題に気づき、どう改善するかを考えるのがこの仕事の面白さです。
Q3.印象に残っている出来事
少人数の評価グループで、テスト自動化を取り入れながらプロジェクトを進めた経験がとくに印象に残っています。限られた人員でも、手動作業の負担を軽減し、品質を保ったまま納期に間に合わせることができ、大きな達成感がありました。グループ内で協力し合うことで、自然とチームに一体感も生まれました。
作業の自動化によって、誰かの手間が減ったり、効率が上がったりすることがやりがいにつながっていますね。
Q4.会社の雰囲気・働きやすさ
コミュニケーションが活発で、和気あいあいとした職場です。年齢に関係なく意見を出しやすく、困ったときには自然と助け合える雰囲気があります。
有給休暇も取りやすく、急な用事にも柔軟に対応してもらえるため、仕事とプライベートを両立しやすい環境だと感じています。

Q5.就活生へのメッセージ
ソフトウェア業界というと、設計や開発をイメージする方が多いと思いますが、それ以外にも評価や支援といった重要な業務があります。未経験の方でも、現場での経験を通してスキルを身につけていける環境があるので、安心して飛び込んでみてください。
自分が関わったソフトウェアが、実際に搭載された車を見かけたときは、やっぱりうれしくなります。ものづくりの一部を担っているという実感を持てる仕事です。
1日の流れ
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9:00
業務開始
テスト業務を支援するツールの開発に取り組みます。具体的には、以下のような作業を行っています。
・ツールの構成や動作の検討
・利便性や使いやすさの確認
・プログラムの実装
・デバッグによる動作チェック -
12:15
昼休憩
会社の駐車場に来るお弁当屋さんで昼食を購入。気分転換もかねて、外で食べることもあります。
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13:00
チームミーティング
毎週水曜日に、1時間ほどチームミーティングを実施。各自が参加した定例会の報告や、共有しておきたい知識・便利ツールなどの情報を持ち寄り、情報交換を行います。
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14:00
業務再開
午後は以下のような作業を行います。
・量産部署からの問い合わせ対応や作業支援
・テスト自動化に使用する資料の作成(マニュアル整備や作業フローの更新など) -
17:15
翌日の作業整理
次の日に取りかかる業務を整理し、優先順位を確認。持ち越し作業がないかをチェックして、1日を締めくくります。
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17:30
退勤
退勤後は夕食や買い物に出かけることも。週末は、同僚とごはんに行くなど、オン・オフのバランスも大切にしています。